2018/06/21
リノベーションの専門用語「スケルトン」とは?
リフォーム・リノベーションの話題で頻出する専門用語「スケルトン」。
そもそも「スケルトン」とはどのような状態のことを言うのでしょうか。
スケルトンとは、建物の骨組みが“あらわし”になった状態。
リノベーションにおける「スケルトン」とは、中古住宅の内装・設備・間仕切り壁などをすべて取り払い、
建物の骨組みとなる構造体そのものになった状態のことを言います。
マンションの場合、冒頭の写真のように、天井・床・壁すべてむき出しのコンクリートに囲まれた状態です。
建物を一度スケルトンにしてリノベーションすることを、一般的に「フルリノベーション」と呼んでいます。
フルリノベーションならではのメリットとは?
フルリノベーションの利点は、梁や外壁など動かすことのできない構造体と共有部分を除いて、
すべてを一新することができることです。
間取りや内装はもちろんのこと、天井や床下などの配管・配線まで交換できるのが大きなポイントです。
年月とともに配管・配線も老朽化するのですが、あとから改修するのは極めて困難。
こうした“目に見えない部分”も含めてリニューアルすることができるのは、
スケルトンからのリノベーションを行う大きなメリットと言えます。
plusDが手掛ける物件は、全ていったん「スケルトン」にしてリノベーションを施しています。
部屋の中に入れば新築同様の感覚を味わうことができます。
ぜひ一度、見に来られてください。