2018/09/07
不動産購入の流れ
マイホーム購入。おそらく人生で最も高い買い物になる方も多いのではないでしょうか。
はじめてならなおさら不安はつきものです。
ますはそんなご不安をなくすため、物件探しから購入までの流れをご紹介します。
不動産購入の流れ
①購入相談
希望価格や購入時期、また広さやエリア等の希望条件の相談をします。資金計画を行い、予算の相談も同時に行います。
②物件の紹介
希望の条件に合う物件の紹介を受け、内見したいと思う物件を探します。
③物件内覧
物件資料をもとに現地を確認します。また、内見会に直接行き、お部屋を見ることもできます。
自分に合う物件が見つかれば購入を決めましょう。
④購入申込
購入の意思表示を行います。購入できるかどうかは、基本的には先着順となります。
⑤住宅ローン事前審査
事前審査は何行でも可能です。また、購入申込み前に事前審査をすることも可能です。最も条件の良い金融機関を選びましょう。
⑥売買契約結託
「④購入申込み」から約1~2週間後になります。住宅ローン事前審査の結果が出る前でも契約は可能です。
売買契約を締結する前に、購入する物件や契約事項についての説明(重要事項説明)を受けることになっています。そのため、しっかりと納得した上で売買契約を締結できます。
契約の際には売主様へ「前受金(手付金)」をお渡しいただきます。
⑦住宅ローン本申込
住宅ローンの正式な申込となります。事前審査が通っていれば、通ることがほとんどです。
⑧金銭消費賃貸契約
住宅ローン本申込の結果が出次第(目安:1週間から長いと1ヶ月ほど)、手続きとなります。
難しい言葉ですが、お金の貸し借りの契約のことです。
こちらは銀行で行います。終わればお部屋の引渡しはもう目の前です。
⑨代金決済・お引渡し
「④購入申込み」から約1~2カ月後になります。最終金(残金)を支払、鍵を受け取って終了。
さあ、楽しい毎日が待っています!
いかがでしょうか。
事前に流れを理解することで、全体のスケジュールが把握でき、不安なく余裕を持って購入できます。
今回は簡単にご説明いたしましたが、物件購入に関してもっと詳しくご相談されたい方は
ご遠慮なくお気軽にお問い合わせくださいませ。